mikarn777’s diary

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モテる香水

 

まず香水にはどんな種類があるのか香りの系統や自分に合う選び方

香水は香りの持続時間や濃度によって、または香りの系統によって種類が分けられます。使用するシーンや自分の雰囲気、好みに合わせて香水を選んで、その時の自分にふさわしい香水を纏うのが大人のたしなみになります。本動画では香水の種類について解説した上で、自分に合う選び方や正しいつけ方を紹介します。

 


【濃度別】香水の種類と特徴

 


種類までは細かく規定(きてい)されていません。しかし香水は大きく濃度別、

香料の種類別、香りの系統別に分けられます。

香水の原料は、香料とアルコール、蒸留水。このうち、香料が占める割合を賦香率(ふこうりつ)と言います。この賦香率の違いで香水の種類が分けられます。賦香率は、香りの持続時間やふさわしいシーンに影響する基本的な部分です。まずは濃度によって分類される、香水の種類について解説します。

 


パルファム

香料の濃度が15~25%のものを、パルファムと呼びます※。最も香りが強く、完成度と芸術性の高い香りが楽しめるので、香水ラインの最上級に据えられていることが多いです。

香りの持続時間は5~7時間と長く、少量で効果があるため、つける場所や状況に注意する必要があります。主にパーティや慶事(けいじ)など、フォーマルな場にふさわしいとされます。価格は比較的高めですが、芸術性の高い香りが楽しめます。
※香料の濃度は各社に違いがあります。

 


オードパルファム

香料の濃度が10~15%と、パルファムよりやや低めのオードパルファム。「EDP」と略称が表示されているものもあります。「オード(Eau de)」とは、フランス語で「水の」という意味です。濃度が低めではあるものの、香りの強さや持続時間はパルファムに近いのが特徴です。価格は控えめな割に、香りの持続時間は5時間前後と、上質な香りを気軽に楽しめます。

 


オードトワレ

香料の濃度が5~10%のものは、オードトワレと呼ばれます。「トワレ」とは化粧室のことで、文字通り化粧室を使う度につけるくらいでちょうど良く、日常使いに向いています。持続時間は3~4時間で、ほんのり香るのが特徴です。

市場に流通している香水は、ほとんどがオードトワレに分類されます。軽くて柔らかな香りは、気軽に、使用シーンを問わずどこででも楽しめるため、香水初心者にもおすすめです。

 


オーデコロン

香料の濃度が3~5%のものは、オーデコロンに分類されます。オーデコロンは、本来「ケルンの水」という意味を持つ言葉。これは、ドイツのケルン(フランス語でコローニュ)で売り出された香水に由来しているとされています。

香りの持続時間は1~2時間ほどで、爽快感やリフレッシュ効果が期待できる、どこででも楽しめる香りが魅力的です。入浴後や短時間香りを楽しみたい時に使ってみてはいかがでしょうか。

 


香り立ちについて理解する

香水は、つけてから時間の経過に伴って香りが変化していきます。これを香り立ちと言い、大きく3つの段階に分けられます。

 


<トップノート>
香水をつけてから5~10分で香る部分で、最初の印象とされます。揮発性(きはつせい)の高いものを指し、爽やかな(さわやか)軽さと広がりや、香りに特徴を与える役割を果たします。該当するのは主にシトラス、グリーン、

フルーティーノートなどです。

 


<ミドルノート>
つけてから30分~2時間くらいに香る部分。中程度の揮発性、保留性を持ち、その香りの中心部となっている場合が多いです。主に、フローラルノートが該当します。

 


<ベースノート>
香水をつけてから2時間~消えるまでの香りで、別名「ラストノート」とも呼ばれます。つけた人の肌の上で独自の香りになるとされる部分で「残り香」と表現されることも。ベースノートは揮発性が低く、保留性が高いのが特徴です。主にウッディ、ムスク、バルサミックノートなどが該当します。

なお、香水はトップノートが好みでも、時間が経つと合わないと感じることもあります。トップノートだけでなく、しばらく時間が経過した後の香りも確かめて香水を選ぶことが大切です。

 

 

 

モテる男の香水ランキング

独断と偏見です。異論は認めます

 


4位

CK be

ck beは、常識にとらわれず自由に考え、行動する力を与えてくれると言われてます

「シーケービー」は爽やかさの中にスパイシーさも感じられる香り。男らしく、セクシーな香り立ちは、女性も思わず振り返ってしまいそうです。

 


つけたてはベルガモットとハーブが爽やかに香ります。時間がたつにつれて、少しスパイシーな香りがさりげなく香り、個性も出せそうです。ラストではサンダルウッドなどの落ち着いた、ほんのり甘い香り立ちで柔らかな印象に。

 


シーケーワンと比べるとムスクが強めに香ることが特徴です。シトラス系のさっぱりした香りより、男らしい色気のある香りが好きな方はぜひこちらの香水を試してみてくださいね。

香調 : シトラス

濃度
オードトワレ
トップノート
ベルガモット

ジュニパーベリー

マンダリン

ミント

ラベンダー
ミドルノー
マグノリア

ホワイトピーチ

ライトスパイスブレンド
ラストノート
サンダルウッド

オポポナックス

トンカビーン

 

1位

Dior SAUVGE

ソヴァージュは、ベルガモットのフレッシュな柑橘感とウッディアンバー調の大人の色気がバランス良く漂うフレグランス。トップノートはかなり強めで男性らしさもしっかり感じられますが、時間が経つほど優しくユニセックスな印象になっていく点が非常に現代的です。

 


Diorらしいムスキーさも加えられているため、シャワージェルや石鹸のような清潔感があり意外と親しみやすいはず。やりすぎないセクシーさが心地よく、「もっとそばに居てほしい人」を演出します。

 


ただし香りの拡散性はかなり強めなので、つけ過ぎには要注意!手首や胸に付けるとパワフルに香りすぎるので、下半身やウエストに少量をスプレーすると良いでしょう。

トップノート:フレッシュな柑橘の香りが潮風のようなスプラッシュ感を演出

カラブリアベルガモットの素晴らしい爽やかさに男性らしい色気を加えたフレッシュな幕開け。明るく清潔感のある香調ですが、アンブロクサンの主張もしっかり感じられます。

 


塩気のある水しぶきを浴びたかのような爽快感が心地よく、心身ともにすっきりリフレッシュできそう。またペッパーのピリッとした刺激が、ハンサムな印象を際立てます。

 


ミドルノート:上品なフゼアノートに変化。徐々にジェンダーレスな印象へ

徐々にゼラニウムやラベンダーの香りが目立ち始め、クールながらどことなく華やかなフゼアノートに変化。ムスク調の甘さも出てきて、トップノートのいかにもメンズらしい香りからは一変、中性的な印象になっていきます。

 


ピンクペッパーや四川山椒のアクセントがシャープさを添えていますが「スパイシー」と言う感じではありません。ここから少しずつ、暖かみ・柔らかさを感じる香りへと移り変わっていきます。

 


ラストノート:優しく暖かいウッディアンバー調の余韻が残る

貴重な天然香料「竜涎香(アンバーグリス)」の香りを再現した合成香料「アンブロクサン」がソヴァージュ一番の主役。ラストノートはこのアンブロクサンのムスク調の甘さが長く続きます。

 


上質なボディウォッシュやシャワージェルを思わせる清潔感と共に、リキュールのようなこっくりとした甘みを持つラブダナムの芳香がほんのり。安心感のある優しい余韻は、気候によっては5~6時間ほど持続します。

 


3位

ACQA DI PARMA

アランチャ オーデトワレのこのフルーティーな香りは、オレンジ、マンダリン、レモンの明るく鮮やかなトップノートが特徴です。

その後、プチグレンが濃厚なカルダモンの香りと融合し、この香りのベースであるキャラメルの軽いタッチとムスクの官能的なノートで締めくくられます

 


トップノート:イタリアン スウィート オレンジ、イタリアン マンダリン、イタリアン レモン

ミドルノート:プチグレン、カルダモン

ベースノート:キャラメル、ムスク

 

2位

 


BURBERRY HERO バーバリー ヒーロー オードトワレ

トップノートのベルガモットが爽快感と明るい印象を与え、ミドルノートとラストノートのウッディ系の香りにブラックペッパーとジュニパーのスパイスが重なり、力強さを演出します

 


「『バーバリー ヒーロー』は力強さと繊細さの二面性をイメージしています。バーバリーのタイムレスな魅力と現代的な感覚を併せ持つ、普遍的でありながらユニークな香りです。このフレグランスでは、あらゆる男性の中にある動物的本能と真の人間らしさを表現しました。」

調香師、オーレリアン・ギシャール

 


弾けるようなベルガモットやジュニパー、ブラックペッパーが明るく爽快感あふれるフレグランス。バージニアアトラス山脈ヒマラヤ山脈といった3つの原産地で育まれた温かみのあるシダーウッドが、爽やかな香りに深みを与えます。

 

 

 

 


香水の正しいつけ方

香水をつける時は、塗布する場所を清潔に保ちます。汗をかいていたり、前につけた香水が残っていたりすると、他の香りと香水の香りが混ざり合って香りが変化してしまいます。

また、香水は適量をつけることが大切です。適量は香水の種類によって異なります。濃度の濃いパルファムなら1~2滴で十分香ります。オードパルファムやオードトワレは1~2プッシュ、オーデコロンならつけたい場所から10センチほど離して2〜4プッシュが目安です。

香水は、自分ではちょっと物足りないかな、と思うくらいが実は適量なのです。香りは下から立ちのぼる特性があるので、ひざの裏やくるぶしなど、下半身の脈打つ部分につけると効果的と言われています。

 

 

 

いかがだったでしょうか?この他にも香水の歴史についてまとめた動画もあります!良かったら参考にしてください!

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